太陽光発電システムは高い買い物ですので、ご自分で情報を集めておきましょうね。
無料で見積もりできるので、どんどん利用しちゃいましょう。

さて、6月16日のニュースからですが、家庭での太陽光蓄電が現実的になってきたみたいです。
家庭で太陽光蓄電 「エネハート」発売 ネミーエネルギー
以前にこのブログで『太陽光発電システムは電気を貯めておくことができない』と書いたことがあります。
よく誤解されている方がいらっしゃるので、もし知らない話であればおさらいしておいてくださいね。
それで、できないはずの蓄電をしてしまおうというのが、このニュースの肝です。
太陽光発電システムだけでは蓄電はできませんが、もちろん蓄電池を使えばできる話で、これまでにも蓄電池は存在しました。
この「エネハート」はお値段がグッと安くなって導入しやすくなっています。
容量3.0キロワット時のタイプは、4時間の充電で冷蔵庫とテレビ、照明を3時間同時使用できる。価格は78万円(税別)。他に、容量4.8キロワット時で、5時間半の充電で同様に5時間分配電できるタイプも用意した。価格は88万円(同)。
僕みたいな庶民からしたら、まだまだ高いですが、こういう商品は需要の伸びに従って価格が下落していくことが予想されますので、注目ですね。
タグ:蓄電
いまだに原発問題ははっきりしないし、いずれは太陽光発電が主役になる時代が来るのかも知れませんね。